眠れない夜は、ファンタジー小説 風と行く者:守り人外伝

ファンタジー小説という言葉自体なんだか気恥ずかしい気がしますが、
ドラマ化もされた精霊の守り人、というシリーズは
ぐいぐい引き込まれる魅力があって、大好きな小説。

先日新刊が文庫化され、積んでおいたのですが、
週末の夜、早めに眠ったら深夜早く目が覚めてしまい、
一気に読んでしまいました。

現実にはないファンタジー独特の魔法とか、異世界とかの世界観て、
はまると、手を止めることが難しいんですよね。

旅が好きということもあり、旅の情景が良く出てくると、
すっかり旅が恋しくなったりします。
知らない街をぶらぶら歩くの楽しいんだなあ。

もちろん、小説の主人公達のように野宿はしませんし、
狼や追ってと戦うことは望んでいませんけれども。

ああ、温泉につかって、おいしいご飯を食べて、
知らない街をぶらぶらして、喫茶店でぼんやりしたい。